一人暮らしの学生や社会人で多忙な方は多いハズ。
そんな方々は水道光熱費を払い忘れた経験がある方もいると思います。
筆者もそんな経験をしたことがあります。
支払いを忘れているとそのうち止められてしまいます。
今回は電気を止められてしまった僕の実体験をもとに、電気の供給を再開して貰う方法を紹介します。
深夜の時間帯などで契約会社の営業時間が終わっている又は休日などで連絡ができないという状況だったので是非参考にしてみて下さい。
電気の供給を再開してもらうには?契約解除の場合は?

電気の供給を再開してもらうには原則として未納の代金をすべて支払う必要があります。
その後、電気会社及び各自治体の電力会社(東京電力や関西電力など)に連絡して再開してもらいます。
上記が一般的なパターンで、電気会社の窓口が夜間や休日等で開いていない場合は電力会社に直接連絡しましょう!!
今回はその中でも契約を解除された場合を詳しく紹介します!
基本的に現在の電気の契約は『自由電気会社→大手電力会社→個人』という流れでの契約になっています。
契約解除とはこの自由電気会社の部分の契約がなくなり送電してもらう事ができなくなっている状態の事です。
電気の送電を再開するにはこの契約形態を守っている必要があるので「契約がない場合は再度契約をする」必要があります。
自由電気会社に連絡できる時間帯の方は申し込みして新たに契約しましょう!!
深夜帯や週末の営業時間外の場合

深夜帯だったり休日だったりする場合は自由電気会社は営業していない会社が多いです。
これらの会社は通常の企業が運営しているので24時間対応の所の方が極端に少ないのが理由です。
その場合でも電気の供給には上記の契約形態(自由電気会社→大手電力会社→個人)が結ばれている事が条件になるので、契約は必須になります。
そんな時はWebから申し込みできる会社に申し込むのが一番です。
自由電気会社に連絡した後にする事

自由電気会社に連絡し契約をした後は、各自住まいの大手電力会社に連絡しましょう!!
域別大手電力会社 | 域別大手電力会社連絡先 |
---|---|
北海道電力 | 〒060-8677 北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地 TEL:011-251-1111 http://www.hepco.co.jp/ |
東北電力 | 〒980-8550 宮城県仙台市青葉区本町1丁目7番1号 TEL:022-225-2111 http://www.tohoku-epco.co.jp/ |
東京電力ホールディングス | 〒100-8560 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 TEL:03-6373-1111 http://www.tepco.co.jp/ |
中部電力 | 〒461-8680 愛知県名古屋市東区東新町1番地 TEL:052-951-8211 http://www.chuden.co.jp/ |
北陸電力 | 〒930-8686 富山県富山市牛島町15番1号 TEL:076-441-2511 http://www.rikuden.co.jp/ |
関西電力 | 〒530-8270 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 TEL:06-6441-8821 http://www.kepco.co.jp/ |
中国電力 | 〒730-8701 広島県広島市中区小町4番33号 TEL:082-241-0211 http://www.energia.co.jp/ |
四国電力 | 〒760-8573 香川県高松市丸の内2番5号 TEL:087-821-5061 http://www.yonden.co.jp/ |
九州電力 | 〒810-8720 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 TEL:092-761-3031 http://www.kyuden.co.jp/ |
沖縄電力 | 〒901-2602 沖縄県浦添市牧港5丁目2番1号 TEL:098-877-2341 http://www.okiden.co.jp/ |
東京なら東京電力ですね!!
基本的に大手電力会社は24時間の窓口があります。
電力会社連絡した際に「新たに契約した事を伝えて深夜帯や週末で営業していない」「営業再開したのちに契約がしっかり締結できたか確認する」と伝えるて一時的に送電をお願いして下さい。
電気の供給自体は上記の電力会社とやり取りすれば可能です。
現在は電気自由化ということになっており、どこかしらの電気会社を通さなければ契約ができないようになっています。
電力自由化について

2016年(平成28年)4月1日以降は、電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店も含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
このように昔は大手電力会社と直接契約しシンプルだったのですが、電力自由化が始まり多くの電力会社を通じて契約することとなりました。

実際は東京の人は東京電力から電気を送ってもらっているよ
どこかしらと契約する必要があり、複雑になったように思いますがメリットもしっかりあります。
会社によっては携帯料金が安くなったり、ガソリンと提携していて安くなったり、ポイントを多く貰えたりします。
ですがそのあたり特に考えていなければ、東京電力の電力会社というのも存在しています。
それがTEPCOです。
最悪こちらで契約すれば大丈夫です!!
電力会社は簡単に自分で変更することができます。
自分のニーズを考えて契約しましょう!!
電気が止まった時に最初にする事のまとめ

契約解除時には「自由電気会社に申し込み→大手電力会社に連絡→送電再開」の流れになります。
注意点としては基本的に契約がないと送電は出来ないので、流れを理解して一時的な契約でもいいのでしっかり作る事。
また、営業再開した際にしっかり『自由電気会社→大手電力会社→個人』の契約ができたのかを確認する事が大事です!!
今回は緊急時の対応について紹介しました。
料金の払い忘れには気をつけましょう!!
以上っ!!!

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