【SteelSeries】Apex Pro Mini Wirelessを実機で使ってみた感想とTKLとの違いをレビュー!

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ゲーム専用のキーボードと言っても過言ではない60%キーボード。

SteelSeriesからも屈指の名作である「Apex Pro」の60%サイズが登場しました。

筆者は普段からゲームでも普段使いでもApex Pro TKLを使用しています。

今回はたまたま知り合いにmini Wirelessを購入した方がいたので使わせてもらった際の感想やTKLとの違いなどを体験レビューしていきたいと思います。

目次

Apex Pro Mini Wireless

Apex Pro miniはSteelSeriesの名作ApexProの60%キーボード版です。

ゲーミングに圧倒的に特化していて、更に特徴的な「OmniPoint2.0スイッチ」を搭載しています。

製品名Apex Pro Mini Wireless
メーカーSteelSeries
キースイッチ調整可能なOmniPointメカニカルスイッチ
調整可能な作動ポイント0.2~3.8mm
接続ケーブル / 2.4 GHz / Bluetooth
バッテリー30時間(ワイヤレス) / 40時間(BluetoothとLighting使用)
本体サイズ高さ40.3mm、幅293mm、奥行103mm
重量543g
高さ調節3段階ラバーフィート
価格$279.99(日本円で約40,530円)

Apex Pro miniには「ワイヤレスモデル」と「有線モデル」があります。

ワイヤレスモデルでも有線モデルと同じ使い方ができるので価格は少し高くなります。

両者の違いは「ワイヤレスでも使えるかどうか」のみになります。

Apex Pro Mini Wireless レビュー

本体をざっと見て使い心地や比較レビューをしたいと思います。

質感は圧倒的に良いです!

Apex Proは完成度が高く、航空機に使われる素材も使われており頑丈にできています。

こちらのmini版でも変わらず、手に取っただけで圧倒的高級感を堪能することができます。

筆者の持っているApex Pro TKL(2023)と違いキャッププーラーが付属していませんでした。

詳しくはTKLのレビュー記事で語っています。

高さ調節は同じように三段階です。

ハイクオリティのキーキャップも健在です。

miniモデルにはF1キー類と右側に付いていた十字キー等が無くなっています。

ですが、F1キーが使えない訳ではなく、別のキーに割当されておりキー手前側に文字が振ってあります。

これらは60%キーボードの特徴です。

Apex Pro Miniは全てのキーがOmniPoint2.0スイッチになっていて、ソフトでアクチュエーションポイントの変更ができます。

TKLはminiの範囲は同じようにOmniPoint2.0スイッチでしたが、それ以外は赤軸が採用されていました。

トップ部分には給電用のUSBTypeCのケーブルを挿せるようになっています。

隣のスイッチでBluetoothとWirelessモードの切替を行うスイッチが付いています。

ライティングはもちろんカスタマイズ可能です!

SteelSeriesの専用ソフトから「Lighting」「アクチュエーションポイント」など詳細に設定することができます。

光っていても補助キーはかなり見やすいです!

Apex Pro Mini Wirelessのポイント

  • Apex Proの機能はそのまま小型化
  • 全てのキーがOmniPoint2.0スイッチ
  • 基本キーは使い勝手良し、あとは割当可能
  • SteelSeriesGGで設定可能

Apex Pro Mini Wireless 使用感と感想

Apex Pro TKL

ぶっちゃけ使用感はApex Proを使った事のある方なら文句はほとんどありません。

やはり気になるのはその大きさ。

実際筆者はTKL派なのでそこそこ使い込んで、ゲームはもちろん文字を打ったりしてみました!

その上で色々と気になるところをまとめてみたいと思います。

気になったところ

  • Wireless機能は必要ない
  • 文章作成や普段遣いは良いとは言えない

Wireless機能は必要ない

Wirelessのキーボードって実際必要ですか?という話です。

これは多分使用用途によってかなり変わってくる問題だと思います。

筆者が言っているのは「一般人がゲームするのに必要ない」という事です。

そもそも自宅以外でゲームをする人にはワイヤレスやコンパクトなのはメリットでしかない!

でも、自宅でしかゲームをしない人はこれに該当しません。

マウスのWirelessはかなり劇的に変わりますが、キーボードは本当に一部のプロやオフライン大会に出場する方のみがメリットを感じる機能だと思います。

文章作成や普段遣いは良いとは言えない

これは60%モデル全般に言えることです。

60%モデルはデスク上の物を減らし、スペースを確保することを目的として発売されています。

これによりマウスを大きく降ったりすることができます。

ゲームでは圧倒的に環境が良くなりますが、文章作成などはやはり面倒だと感じます。

ゲーム専用として持っておく分にはかなり重宝しそうですが、イマイチ文章や仕事に活用するのは使いづらかったです。

Apex Pro Miniはどんな人におすすめ?

Apex Pro Miniがおすすめな方は以下のような人です。

Apex Pro Miniがおすすめな人

  • オフライン大会に出場するような人
  • ゲームのプロ選手
  • Apex Proシリーズが気に入っていてゲーム専用で使う人

一番の特徴は圧倒的なゲーム特化です。それ以外をほぼ捨てています。

また、持ち運びも便利でWireless接続もできるので有線モデルよりも場所を選びづらい印象があります。

使い心地は圧倒的なApex Proなのでキーボード自体に文句は一つも無さそうです。

ただ、ゲーム専用となると有名な「Ducky One」が大人気でほとんどの方が60%キーボードを所持していると思います。

最強の「銀軸」でプロにも大人気です。

まとめ

Apex Pro Mini Wireless
総合評価
( 4 )
メリット
  • Apex Proの使い勝手そのまま
  • 60%キーボードでゲームの操作性最高
  • 持ち運びが便利
デメリット
  • 普段使いでは劣る
  • 一般プレイヤーにはWirelessは必要ない
  • 価格が高い

実際に筆者が使ってみた感想は上記です。

使い心地は本当に最高の一品ですが、普段使いがメインなら「Apex Pro」ゲームも視野に入れるなら「Apex Pro TKL」がおすすめです!

また、どれもWirelessモデルがありますが、有線モデルでも持ち運びしない場合は全く気になりません。

US配列と日本語配列は選ぶことができるので好みで選ぶの一番いいと思います!!

今回は本当にたまたまApex Pro Mini Wirelessを触る機会があったのでレビューしてみました。

筆者のおすすめはApex Pro TKLですがSteelSeriesのキーボードは高価格です。

ですが、本当に最高なので是非一度触ってみて下さい。

以上っ!

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