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ミッレフォッリエを一年間使った経年変化。使いづらいのか?ダサいのか?全部レビュー!
m+(エムピウ)ミッレフォッリエを購入してから1年が経過しました。
仕事の際や普段の生活の中でも財布は持ち歩いている筆者にとっては、ずーっと一緒に過ごしてきました。
今までの経過記事は以下からどうぞ!
生活の一部になっているミッレフォリエについて、一年という節目を迎えたので総合してまとめていきたいと思います。
- ミッレフォッリエの使用感
- 革の経年変化について
- 使っていて不便だなと感じるところ
などなど気になるところを深掘りしていきます。
ぜひ最後までごらん下さい。
m+(エムピウ)について
m+(エムピウ)は東京都台東区蔵前で一級建築士の村上雄一郎さんがデザインする革製品ブランドです。
詳しくは購入時に「【m+(エムピウ)】ミッレフォッリエⅡP25をレビュー!最強のコンパクト財布で入手困難の育てるレザーを紹介!」で詳しく紹介しています。
その中でもコンパクト財布のミッレフォッリエは人気で現在でも品薄で、メルカリなどで転売されています。
転売対策などで現在では予約及び抽選販売という形で購入することができます。
また、ミッレフォッリエは別注という形で革製品を取り扱っている店舗で限定モデルを購入することができます。
エイジングについて
ミッレフォッリエの特徴としてエイジングが一つに挙がります。
これは革が経年変化して油や環境などによって風合いが変わることによってぜんぜん違う見た目に変化します。
今まで記事で経年変化を追ってきましたが、今回も写真で詳しく紹介していきたいと思っています。
エイジングが目立つところ
エイジングは基本的に革の部分はすべてしていきます。
ミッレフォッリエの場合は特徴的でこのように、一枚の革でぐるっと巻いたようなデザインになっています。
革のエイジングは手で触れたり、服などに擦れたりして起こることが多いんですが、ミッレフォッリエの場合は触れている時間の短い部分も存在するので、エイジングしづらい箇所もあります。
ですが、基本的にはすべての場所がエイジングされていきます。
購入した当時と比べると色がかなり濃くなっているのが分かります。
筆者のこの財布は実は元々ピンクでいたが、エイジングをした際に濃い赤に変わっていきました。
このようにカラー自体が変わっていくこともあります。
新品購入時 | 3ヶ月経過時 | 6ヶ月経過時 | 9ヶ月経過時 | 1年経過時 |
---|---|---|---|---|
2023年1月 | 2023年4月 | 2023年7月 | 2023年10月 | 2024年1月 |
写真の写り具合によって少し違いますが、3ヶ月使用しただけでもかなり変化がありました。
エイジングが目立ちづらいところ
ミッレフォッリエはエイジングがかなり早いですが、目立ちづらい箇所もあります。
内側のこの部分は外にさらされていないので、目立ちづらい部分になっています。
カードに擦れている部分は赤くなっているのが分かりますが、このようにピンク感が強いんです。
ただ、写真は1年が経過しているので少しずつエイジングしているのがわかると思います。
エイジングを見ていく
実際にエイジング部分を見ていきたいと思います。
経過記事は一覧からどうぞ!ここでは1年のエイジングを紹介します!
革のエイジング
全体的に赤くなっています。
冒頭でも紹介した通りもともとはピンクでした。このモデルは「rose」というモデルです。
表面と内側の変化の違いを比べています。
この革はシボ感があるのが特徴で、エイジングすることで段々と目立たなくなってきます。
ギボシのエイジング
ミッレフォッリエは少し変わった構造になっており、財布の開閉はギボシを使います。
このギボシもエイジングします。
素材は真鍮なので、最初は明るい色ですが少しずつ黒みがかった金へと変化していくのが特徴なんです。
留めの方には切れ込みが入っていますが、革が頑丈なため破れて留められなくなるという事はほとんどありません。
ギボシも同じようにちゃんとにエイジングしていくのってなんか良くないですか?
ミッレフォッリエの使用感
ミッレフォッリエの使用感について1年使用してみて、本当に感じたことはたくさんありました。
実際に使ってみるとどうなの?ってところについて詳細にレビューしたいと思います。
メリット | デメリット |
---|---|
コンパクト エイジング 使い勝手 | 容量 耐久性 使い心地 |
使いやすい機能
筆者が使いやすい機能だなと思った機能は以下のような事です。
- コンパクトで邪魔にならない
- 革のエイジングで変わっていくのが楽しい
- 収納の仕方が便利で会計が楽でいい
一番はやはりコンパクト財布なので小さくミニマルな所が良いと思いました。
筆者はずっと長財布を使ってきましたが、ポケットに入らないことがずっと気になっていました。
また、おしりのポケットに入れると、カードが曲がったり変な跡がついたりするのもすごく嫌だったんですよね!
そんな時にこのコンパクトサイズの財布を見つけたので、直ぐに購入したのがミッレフォッリエとの出会いでした。
収納方法が機能的で、そこそこお金が入ってコンパクトというのが何より良かったんです!
カードの収納も15枚とそこそこ入りますし、今はキャッシュレス決済も多いので、ポイントカードなんかもアプリで管理できるので、必要最低限の身分証やお金を持ち歩くことができます。
会計時も小銭を一目で確認できるところも良かったです!
そして何よりもズボンのポケットにも入るサイズ感ですねw
エイジングによる自分のオリジナル感もすごくたまりません!!
使いにくい機能
実は不便で使いづらいなと思った所もあります。
- 容量が少ない
- 耐久性が心配
- 使い心地に不安がある
一番気になったのは「コンパクトゆえの容量の少なさ」です。
お金の収納力というよりは個人的には領収書などの収納です。
筆者は結構領収書を控えたりしているので、最近は小さく折りたたむか別で保管しています。
耐久性はフラップのこの部分について、少し気になるくらいですが1年経っても全然問題ないので、心配はなさそうではあります。
フラップ自体は便利なのでこれからも使っていきたいですね!
最後に気になるのはP25の問題ではありますが、お札を最後まで入れないと留めるさいに邪魔になります。
ここに関してはミッレフォッリエを使っている方は、よくわかる方は多いと思います。
ミッレフォッリエはダサい?
ミッレフォッリエは現在ではかなり入手困難な財布です。
理由としてはかなり人気があるからというのが理由で、ほしいという方もかなり多いと思います。
この事から「ミッレフォッリエはダサくない」ということが分かります。
ただ、財布としての要素や人によってメリット、デメリットが異なることから使いづらいと思う方もいるので、それぞれ気に入った財布を使うことが一番重要だと思います!
まとめ
- コンパクトで持ち運び便利
- 機能的で無駄がない
- 経年変化を楽しめる革
- 革が馴染むまでお札が使いにくい
- カードやコインを収納できる数が少ない
- ある程度厚さがありぴっちりズボンには入らない
2023年の1月に購入してから3ヶ月毎に経過記事を執筆してきましたが、一応今回で最終回となります。
もし別のミッレフォッリエを購入することがあったらその際にはまた記事にしていきたいと思っています!
個人的にはめちゃめちゃオススメなので、機会があればぜひ使ってみてください!!
以上っっ!
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