高コスパのワイヤレスイヤホンは様々なメーカーから登場し、今では定番機能である「ノイズキャンセリング」は大体ついています。
一万円以内のイヤホンでも通常使いでは全く問題ありません。
コスパが高いイヤホンを選ぶ際は「機能」「価格」「性能」を多少の違いで選ぶくらいでしかなくなりました。
今回は「Tranya」より登場している高コスパワイヤレスイヤホン「Nova」を提供していただいたので、レビューしていきたいと思います!
最近様々なイヤホンを提供して頂けるようになったので、比較もしながら見ていきたいと思います。
高コスパワイヤレスイヤホンの一考として是非参考にしてみて下さい。
Tranya Novaのポイント
- 高品質のチップによる音質
- 1万円以下の高コスパ
- ノイキャン・外音取り込み搭載
- ワイヤレス充電、マルチデバイス接続搭載


Tranyaとは

Tranyaはサウンドを追求する会社として2015年に中国深センで設立しました。
メインの事業としてはオーディオ開発ですが、その他にも貿易やメディア開発に取り組んでいます。
メディアの開発では様々な取り組みが見られますが、中国国内でしか使用できないアプリが多い印象です。
会社名 | Shenzhen Quanya Trading Co., Ltd. |
代表者 | テイラー・チャン |
設立 | 2015年 |
事業内容 | 貿易業、オーディオ技術研究、開発 |
公式サイト | https://bit.ly/3srJG2u |
Tranya Nova スペック

製品名 | Tranya Nova |
---|---|
メーカー | Tranya(トランヤ) |
接続タイプ | 完全ワイヤレス型 |
形式 | カナル型 |
Bluetoothチップ | QCC3072 |
周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
最大接続時間(イヤホン) | 6時間 |
最大接続時間(ケース込) | 24時間 |
重量 | 4.65g(イヤホン)44.4g(ケース込) |
充電コネクタ | USB Type-C |
機能 | ノイズキャンセリング |
防水、装着検出、ゲームモード | |
ワイヤレス充電、マルチ接続 | |
専用アプリ | |
価格 | 9,880円(税込) |
Tranya Nova 製品特徴

今回のイヤホン「Tranya Nova」の特徴を紹介していきます!
実際に使ってみたレビューは後半で解説していきたと思います。
高コスパ
Tranya Novaのイヤホンは高コスパを売りにしています。
Tranya Novaには「高音質」「完全ワイヤレス」「ノイズキャンセリング」「防水機能」「装着検出」「マルチデバイス」「ワイヤレス充電」とかなりの要素が詰め込まれていて、それでも価格が1万円以下で購入することができます。
高レベルなBluetoothチップ
Tranya NovaにはQualcommのBluetoothチップ「QCC3072」を採用しています。
最近のワイヤレスイヤホンでは高品質なチップです。
高音質を実現するとともに、スムーズなワイヤレス接続を実現しています。
ワイヤレス充電とマルチデバイス

ワイヤレスイヤホンでは結構ほしい機能として上記の2つが備わっています。
ワイヤレス充電は実際かなり使い勝手が良く、筆者も使っています。
マルチデバイスも複数のデバイスをシームレスに切り替えることができるので、実は使い勝手はかなりいいと思います。
Tranya Nova レビュー
ここから実際に商品を提供して頂いたので、開封しつつ中身を確認していきたいと思います。
同梱品

同梱品は上記になります。
筆者は化粧箱から本体を取り出すのに結構苦労しました。


内容は「イヤホン本体入りケース」と「説明書」「イヤーピース」「充電ケーブル」です。
充電ケース


イヤホンの開閉は特に不便はありませんでした。
ケース自体はかなりツルツルしており、プラスチック感が強いので残ながらチープな感じがあります。
また、イヤホンの向きに不満がある方も少なからずいるようですが、ここは慣れの気がします。
本体はブラック表記ですが、若干青みがかっておりブルーブラックっぽいです!
イヤホン

イヤホン本体は内臓の磁石で中に収納できます。
イヤホン自体もケース同様ツルツルで同じカラーです!


イヤホン背面のロゴ部分はタッチセンサーが内蔵されており、操作をすることができるようになっています。
イヤーピースが結構良くて筆者はかなり好きな品質でした!
付属のイヤーピースでサイズ調整もできます。
イヤーピースのサイズはノイズキャンセリングに直接影響するので、しっかりと合っているものを付けましょう!!
操作性
タッチパネルでアクションすることによって、任意の操作を実行する事ができます。
電源オン | 自動:充電ケースを開ける 手動:タッチパネルを2秒長押し |
電源オフ | 自動:充電ケースに収納し閉める イヤホンは自動オフ無し(接続が切れるとオフ) |
再生/停止 | LまたはRのパネルを1回タッチ |
音量を下げる | Rのパネルを3回タッチ |
音量を上げる | Lのパネルを3回タッチ |
曲送り | Lのパネルを2回タッチ |
曲戻し | Rのパネルを2回タッチ |
ノイズキャンセリング ヒアスルーモード ノーマルモードの切替 | LまたはRのパネルを1.5秒長押し |
電話を受ける | LまたはRのパネルを1回タッチ |
電話を切る | LまたはRのパネルを2回タッチ |
着信拒否 | LまたはRのパネルを1.5秒長押し |
手動ペアリング | 充電ケースのボタンを2秒長押し |
ゲームモードなどを使う際はアプリで設定しないといけないみたいです!
また、それぞれのアクションは好きなように設定変更することができます。
音質について
音質について解説していきます。
高性能チップの音質

この価格帯での音質とは思えないほど良かったです。
チップはかなり定番のものを使っているので、かなりクリアで低音が若干強い印象でした。
中低音よりがよく聞こえて、曲のベースを意識しなくても聞き取ることができるので、ゲームよりも音楽再生アプリが使いやいように感じました。
ノイズキャンセリングはイマイチ

このイヤホンは「ノイズキャンセリング」と「外音取り込み機能」がありますが、正直イマイチでした。
ノイズキャンセリングはそこそこで、外出先だと静寂とは言えないと思います。
ですが、全く聞かないわけではないのでおまけと考えていいかもしれません!!
外音取り込み機能の方はノイキャンよりもイマイチです。無い機能と思ってもいいかもしれません!
通話音質は悪くないが・・・

通話音声についてはマイクの質はそんなに悪くはなかったですが、若干途切れがあります。
音質自体はクリアですが、自身の送っている声についてはイマイチです。
相手からの受信はかなり聞き取りやすいと感じました。
ペアリングについて
実際にペアリングをしてみました。ペアリング方法は説明書に記載されています。

ペアリングするにはデバイス側からBluetoothで接続します。
また、マルチデバイスに対応しているので複数デバイスを接続できます。


iPhoneでペアリングしてみました!
このあたりは通常のワイヤレスイヤホンと同じ手順ですので、簡単にできると思います。
アプリについて
Tranya Novaでは専用アプリでイコライザーや機能設定をすることができます。
タッチの設定やゲームモードを使う際は必要になるので、購入した方は是非使ってみましょう!
良かった点・イマイチな点
使用してみての感想としてよかった点とイマイチな点を紹介していきたいと思います。
良かった点
- 価格が安くてコスパ良し
- 音質が良く好きな人は好き
- 機能が豊富
- ワイヤレス充電が優秀
このイヤホンは1万円以内で必要な機能はすべて揃っています。
ワイヤレス充電機能やマルチデバイス接続は本当におすすめ。
価格で選ぶならワイヤレスイヤホン入門としては十分といった感じです!!
イマイチな点
- カスタマイズにアプリが必要
- ノイキャン、外音取込がイマイチ
- 見た目が少しチープ
カスタマイズにわずらしいアプリが必要なのが最初の難点です。
アプリを増やしたくない方も中にはいると思いますし、筆者もアプリは入れたく無い派です。
また、見た目もツルツルですがプラスチック感が強いのと、機能面が音質に合っていないのが少し残念ではあります。
まとめ

- 最高峰のチップによる高音質
- 1万円以下の高コスパ
- ワイヤレス充電、マルチデバイス接続搭載
- カスタマイズにアプリが必須
- ノイキャン、外音取込がイマイチ
- 見た目がチープ
最低限の機能やコスパの良さから「使い勝手がいいワイヤレスイヤホン」を探している方におすすめです!
音質はかなり良く、コスパも良いのでワイヤレス充電を求めている方はこちらがいいと思います。
高級なイヤホンやノイキャン、外音取込の品質を求めている方にはあまり向かないのかなと思います。
低価格で高音質のワイヤレスイヤホンを求めている方には非常におすすめなので、是非検討してみて下さい。
以上っ!!
Tranya Novaのポイント
- 高品質のチップによる音質
- 1万円以下の高コスパ
- ノイキャン・外音取り込み搭載
- ワイヤレス充電、マルチデバイス接続搭載

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