Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)におすすめのMicroSDはどこのメーカー?メモリーカード別に容量の目安を紹介!

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Nintendo Switch MicroSD

Nintendo Switchに欠かせない周辺機器アイテムの一つがmicroSDカードです。

ダウンロードで購入したゲームやセーブデータなど、多くのデータを保存する方には必須のアイテムです。

microSDには様々なメーカーや容量があり、初心者の方や普段からこういったものに触れる機会の無い方は何を選んだらいいのか分からなくなりますよね!

今回はスイッチに利用する事を前提に基本的な事や選び方を踏まえた上で、おすすめのmicroSDカードをご紹介していきます。

目次

MicroSD(メモリーカード)の用途

microSD

スイッチではニンテンドーeショップ等で、ダウンロード購入したゲームソフトのシステムデータやゲーム中に画面を撮影したスクリーンショット画像などが本体に保存されます。

スイッチには本体容量として、32GBの容量があります

一部はシステム領域で使用されていて実質は30GB程になります。

この中にセーブデータやスクリーンショットデータなども含めると容量はどんどん使用されていきます。

ダウンロードで遊ぶ事のできる無料のゲーム(フォートナイトや荒野行動など)では、ソフトでゲームを遊ぶよりも更に容量を使う事になります!

そうして遊んでいるとあっという間に容量は無くなってしまいます。

そんな時に容量の拡張を行うのがmicroSDの役目になります。

昔のゲームはソフトを抜きさして遊ぶのが主流でした。

現在でもソフトの事をパッケージ版と呼び、抜き差しで遊ぶことができます。

最近のゲームだとグラフィックが進化してきていたり、アクション要素の多いものが増えたので、それだけ容量も必要になってきます。

パッケージ版と呼ばれるソフトのカートリッジは最大容量が16GBあり、それを超えるデータはスイッチの中に記録されるようになっています。

パッケージ版と違いダウンロード版というものが存在します。

ダウンロード版はソフトを丸々スイッチに記録することによってカートリッジを持ち運ばなくても様々なゲームを遊ぶことが出来てとても便利です。

ですが、ダウンロード版はパッケージ版以上に容量が必要になります。

大乱闘スマッシュブラザーズSP
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
ゼルダの伝説BOW
ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD

このソフトをスイッチの容量だけで遊ぶ場合は実質この2本しかゲームができません。

パッケージ版を購入して遊ぶ場合はカートリッジの16GBから漏れてしまった容量のみスイッチに保存されるのでこのような事はありません。

ダウンロード版で遊ぶ場合のみ容量に注意しなければなりません!!

MicroSDの入れ方

スイッチのMicroSDは入れる場所が少し分かりにくいです!!

一度覚えてしまうと簡単に交換できるのでこの機会に覚えておきましょう!!

Nintendo Switch

通常のスイッチでは実はスタンドの下の方にスロットがあります。

少し分かりづらい場所ですが、小さく窪んでいて中に入れる事ができます!!

Nintendo Switch Lite

ライトの場合は下の面です。

スイッチと違いスタンドがないので専用の場所があります!!

MicroSDカードの種類

microSDカードは容量によって種類が分かれています。現在ではどの種類を選んでも基本的にOKです!!

容量に気をつけて自分に最適なものを選びましょう!

4~32GBの中容量モデル

microSD HCカード」は、microSDカードの次に登場したmicroSDの上位規格。

HC」はHigh Capacity(大容量)の略で、最小4GBから最大32GBまでの保存容量があります。

メリットとしては価格が安くなりがちなところです!!

32GB~2TBの大容量モデル

microSD XCカード」は、microS DHCカードの後に登場したmicroSD HCの上位規格。

XC」はExtended Capacity(超大容量)の略で、最小64GBから最大2TBまでの保存容量があります。

フォートナイトとか荒野行動などのDLゲームしたい方は絶対こっちです。

注意ポイント

大容量のmicroSDは、本体購入直後は使用できません。

スイッチをインターネットに接続して本体内のシステムファームウェアを更新すれば、使用できるようになります。

MicroSDカードの選び方

パッケージ版で遊ぶ方は32GB以下でもOK

Nintendo Switch

普段パッケージ版のゲームソフトを購入している方は32GB以下のmicroSDでも容量が足りる場合がほとんどです。

パッケージソフトで遊ぶ場合は、microSDはプレイ中のスクリーンショット画像を保存したり、ゲームの追加DLCなどに使用します。

32GBもあれば画像もかなり保存できますし、容量が足りなくなる事はないでしょう。

価格も低価格で手が出せるものが多いです!!

ダウンロード版で遊ぶ方は128GB以上が良い

  • 無料体験版ソフトのダウンロードする方
  • パッケージ版がない無料ソフト(フォートナイト等)を遊ぶ方
  • 発売日すぐに新作をプレイしたい方
  • ダウンロード版でソフトを入れ替えないで遊ぶ方

上記のようなプレイをしたい方は、128GB以上のmicroSDをおすすめします。

パッケージソフトも遊ぶけどダウンロードもしたいという方もこちらがおすすめです。

容量が多いのでDLCや無料ゲームも含めてメーカーが提供するゲームのコンテンツを余すことなく満喫できます。

近年ではダウンロードのみでプレイ自体は無料のゲームが多く出てきています。

そういったゲームをプレイする方もこちらを選べば間違いありません!!

デメリットとしては先ほどの低容量と比べると価格が上がる事です。

大体一つのソフトにつき10GBを使っているという目安で考えれば「128GBで12本」「256GBで25本」のゲームがスイッチに保存でき、カートリッジの交換なく遊ぶことができます。

おすすめのMicroSDカード 10選

おすすめのmicroSDの種類を紹介していきます。

どのSDカードも容量は選ぶ事ができます!

SAMSUNG

任天堂の公式ショップでも販売していて、一番おすすめの商品です。

速度・安定性の面でもしっかりしていて最大読み込み速度も100Mb/sと高速です。

この速度によってロード時間に影響が出てきます。少しでも早めたい方はこちら!!

自社でスイッチの動作確認テストも行っているので安心できる商品です!!

TOSHIBA

日本の大企業の商品なので、安心して使えます。

先ほど紹介したサムスン同様に高速通信を可能にしています!!

東芝はプロのカメラマンも使用しているSDカードで高品質な商品を提供している事で有名です。

こちらもおすすめ!!

HORI

こちらは公式のポケットモンスターとのコラボです。こういった物も可愛いですよね!

HORIはコントローラーなどの周辺機器をたくさん販売しています。

ニンテンドーのライセンス商品にもなっているのでかなり安心できる商品です。

SanDisk

サンディスクはアメリカの大手メーカーです。

SDカードといったらSanDiskと一部で言われるほど絶大な人気を誇ります。

業界では最大規模を誇るリーディングカンパニーとして知られ、高品質なので安心して使用できる商品です。

速度は80Mb/sとスイッチの使用では問題にならない性能です!!

Transcend

トランセンドは台湾に本社を置く大手メーカーです。

USBメモリでは、2007年にサンディスクやキングストンに次いで世界第3位でした。

速度は95Mb/sという速さで低価格で販売しているところが魅力の一つです!!

耐久性も高く価格も安いので人気があります!

またこの製品を購入するとデータ復旧用のソフトである「recoveRx」というソフトを無料でダウンロードする事ができます。

万が一データが消えてしまった際などに復旧する事ができるのも特徴の一つです!!

Kingston

キングストンはアメリカに本社を置く大手のメモリーモジュールメーカーです。

メモリ製品だけで2000点以上の品を生み出してきました。

超大手のメモリー製品を生み出している会社で安心して商品を使用する事ができます!!

この商品も高速通信に対応しており、多くのプロのカメラマンにも使用されています。

Gigastone

ギガストーン社は2010年に設立した若い会社で台湾に本社があります。

アマゾンでの評価は5段階中星4つです。

若い会社なので他の会社に比べ見劣りしますが、扱っている品は良品です。

アメリカ、日本、中国、韓国、台湾など多くの国に支社を持っていてサポートに対応している点は嬉しいですね!!

microSDカードは高品質と安定した性能でコスパもいいです。

Verbatim

バーベイタムは元々はアメリカの会社でしたが、現在では日本の三菱に買収され子会社となっています。

現在はLED事業にも取り組んでいるみたいで、親会社が日本企業ですし怪しいブランドではありません。

コスパが他の会社に比べてかなりいいです!!

とりあえず買う!という方には選択肢に入ってくる商品です!!

バーベイタムジャパン(Verbatim Japan)

SP(シリコンパワー)

シリコンパワーは台湾に本社を置くメモリを販売している企業です

日本とオランダに支社があります。

消費電力が少なくコスパの良い商品です!

耐久度もしっかりあり、スイッチの動作確認も行っています。

また、日本にも支社があるので手軽にサポートを受ける事ができるのも良いところです!!

Lexar

中国に本拠を構えるLongsys社のフラッシュメモリー製品のブランドの一つです。

レキサーの本社は米国サンノゼにあります。

圧倒的コストパフォーマンスで大きい容量のカードも安いです!

実は優良企業で大手よりは名前は聞きませんが安心して使えます。

一番おすすめのMicroSDは?

こちらの「サムスン」のSDカードです!!

今回はニンテンドースイッチに使えるmicroSDカードについて紹介しました。

ダウンロード版でスイッチ本体でゲームができるのは凄く便利です。

容量は必要になりますが、microSDの値段も安くなってきてはいますので、ダウンロード版ソフトや無料ソフトで遊ぶ場合は是非検討してみて下さい。

特にこれから「Fortnite」「荒野行動」「エーペックス」で遊ぶ際には大容量がおすすめです!!!

パッケージ版では容量は掛からないし、ゲーム遊び終わったら売ることが出来るのでパッケージ派もいいと思いますよ!!

人それぞれ用途に合ったものを選んでみてください!!

当ブログではデータ移行や速度、DLゲームが今後増えていくと考えて「サムスン」をお勧め致します。

以上っ!!!

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