日本からアメリカのGoogleで検索する方法を紹介!英語表示で検索できる!

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Googleはアメリカに本社を置くグローバル企業です。

日本からアクセスするGoogleは日本語がメインになっており、その他の国でもそれぞれの言語で検索できるようになっています。

仕組みは単純でURLのパラメーターで管理されています。

今回は日本からアメリカのGoogleで検索する方法を紹介したいと思います!!

目次

アメリカのGoogle検索

アメリカのGoogleのURLは以下です。

とりあえずアメリカのGoogleで検索したいという方はURLにアクセスすれば検索のトップページに飛ぶことができます。

https://www.google.com/?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0

上記のURLのパラメータを変更すれば、別の国のGoogle検索のトップページにアクセスすることができます。

アクセスすると表示されている文字は全て英語に変わります。

また、GoogleにはGPSを使った周辺を検索結果に表示する機能もあるため、日本にいる場合は単純にこれらの機能が使えません。

検索の仕方

もちろんアメリカのGoogleで検索する際は英語での入力になります。

単語を入れると候補として検索が出てきますが、今回は日本語では「ゼルダ」英語で「zelda」とゼルダの伝説を検索してみたいと思います。

英語検索

英語で検索すると結果もしっかりと英語で表示されます。

全て英語で検索できて、アメリカの情報記事や画像などが検索できました。

日本語検索

アメリカ版のGoogleで検索しても日本語で検索した場合は、検索結果も日本語表示になりJapanサイトにリダイレクトされます。

パラメータの組み合わせ

Googleの米国でのドメインはGoogle.comです。

日本語版ではGoogle.co.jpが正式なドメインとなります。

通常通り検索すると飛べるはずですが、日本から上記のドメインを単純に入力しただけでは日本語版のGoogleにリダイレクトされてしまいます。

Googleには米国以外では利用できないように設定しているみたいです。

ここでパラメータを使い言語設定やリダイレクトを強制的に回避することができます。

https://www.google.com/?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0

  • 国を指定
  • 言語を指定
  • リダイレクトを指定

以下でパラメータについて紹介していきます。

国を指定

GoogleのドメインであるGoogle.comの後に国を指定するパラメータを追加します。

上記URLでgl=usの部分が国の指定になります。

gl=の後に各国の値を入力していきます。アメリカだとusになります。

各国コードは国際標準機構(ISO)によって発行されています。

Wikipediaで確認することができます。

言語を指定

同じようにhl=enが言語の指定となるのでここをアメリカ英語用のパラメータであるenに置き換えます。

こちらも各地域の言語はWikipediaにて確認することができます。

リダイレクトを指定

リダイレクトはgws_rdがコードになります。

ここにcrを指定する事でリダイレクト自体を無効化できます。

まとめ

最後のpws=0は筆者も良く分からなかったのですが、任意パラメーターのようです。

追加するとパーソナライズ検索を無効化できるようですが、無くても大丈夫そうです。

ソース海外SEO情報ブログ

上記のパラメータを付与したURLが以下になります。

https://www.google.com/?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0

パラメータを利用すればアメリカ以外でもイギリスやフランスのGoogle検索を使うこともできます。

海外の情報を仕入れたり、英語の勉強に使ったりと日本にいながら様々な用途があるので、日頃から使っていても勉強になります。

以上っ!

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