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男性に人気のブーツブランドを紹介!?どの年代にも人気でゆとり世代が選ぶオススメ厳選10種類
10代の頃はスポーティーなナイキやプーマのスニーカーを主に履いていました。
スニーカーは履きやすいし、走りやすいのでとても好きです。
ですが、10代の後半頃から段々と周りがお洒落に気を使うようになってきます。
筆者に限らず、年齢を重ねるに連れて様々なものに興味を持っていきますが、今回は「ブーツ」に関して紹介していきたいと思います。
ブーツの歴史は長く様々な国で色々な用途に沿って新しいものが日々開発されてきました。
今ではファッションとして使われいているブーツは過去には労働者などに人気だったり、カルチャーが存在していたりしました。
今回は定番のブーツを紹介していきたいと思います。
ブーツとは?
一口にブーツといっても、いろいろありますが基本的に素材が皮などで出来ていて丈が長いものがブーツと呼ばれています。
ブーツを履いている人を見るとまず「大人っぽい」という印象をうけます。
スニーカーと比べてだいぶ違いますが、スニーカーもブーツも両方に良さがあるのでどちらの方がいい!というのは特別無いです。
ですが「履いていたら大人っぽくて雰囲気がかっこいい」となるのがブーツの魅力だと思います。
ブーツの種類
ワークブーツ
ワークブーツとは主に労働者が作業をする際に着用するブーツとして採用されていたブーツです。
ブーツの中でも時代は古く、肉厚な素材と無骨なフォルムが特徴的なブーツです。
形状は主流のベーシックタイプであり、現代ファッションにも取り入れやすいのが魅力で、主にカジュアルコーデに採用されるアイテムです!
サイドゴアブーツ
サイドゴアブーツとは名前の通りサイドの部分にゴア素材(ゴム素材)を採用して着脱を簡単にしたブーツです。
全体がレザーのみのブーツに比べフィット感が増しています。
カラーによって印象がかなり変わることが特徴で濃くて暗めの色を選択すればシックな感じに、明るくて薄い色を選択するとお洒落の上級者のように活躍するアイテムです。
チャッカブーツ
チャッカブーツはくるぶしまでの丈の短いブーツを指します。
素材によってドレス寄りにもカジュアル寄りにもできるので、好みや用途に合わせて幅広く使うことができるのが特徴です。
オックスフォードの革靴よりも長めで、通常のブーツと呼ばれているものよりも短めで使いやすいので、幅広く使えるブーツを探している方にはとてもおすすめです。
エンジニアブーツ
エンジニアブーツは工場作業にて足元の危険を軽減する際に作られたブーツです。
その為このブーツには靴紐ではなくベルトが採用されて不要な装飾が排除されています。
現在でもデザインはシンプルで、靴紐がついていなかったり頑丈なのでバイクに乗る人にも重宝されています。
トレッキングブーツ
トレッキングブーツは登山での使用を想定して作られたブーツです。
登山時にどんな道でもなるべく快適に歩けるよう分厚いソールが採用されているのが特徴です。
デザイン面では幅広く普段使いにぴったりのシンプルなものから、登山特有である派手なものまで様々なものが作られています。
ブーツの中では頑丈さではトップクラスの性能なので、アウトドア用に購入したい方にもおすすめの種類になります。
ペコスブーツ
ペコスブーツはもともと農作業用に作られたブーツで着脱がしやすいようにストラップが付いています。
吐き口は広がっていますが、足元にかけて引き締まった形をしているのが大きな特徴で長靴のような用途があります。
無骨なデザインのものが多く、カジュアルよりのブーツを探している方におすすめです。
カントリーブーツ
カントリーブーツとはイギリスの紳士がハンティングなどの際に使うブーツが元々の起源で、英国風なデザインを持たせつつ堅牢で十分な使用感が特徴のブーツです。
特徴的な装飾としてブローグが採用されているものが多く、上品かつ繊細なディティールも魅力の一つです。その為、カジュアルシーンよりもフォーマル寄りのアイテムになります。
元々はハンティング用だったので、フォーマルよりの見た目ですが、条件の悪い道や天候でもしっかり活躍することができます。
ムートンブーツ・ボアブーツ
ムートンブーツはスエード生地に仕立てた羊の毛皮をメインとして作られたブーツです。
内側は暖かい素材を使用している為、暖かく秋冬のブーツとして広い世代に利用されています。
ムートンブーツは暖かさばかりに目が行くかもしれませんが、実は通気性や透湿性に優れていて一部では夏場でも使われている有用な素材です。
一方でボアブーツは形状こそムートンブーツに似ているものの、素材はボア素材(アクリル)でできている為、ムートンブーツよりも安価で販売されていることが多いです。
ブーツの選び方
ブーツを選ぶ際は自分がどのような印象を目指しているのか?によって変わってきます!!
定番と言われる「Tシャツ」や「デニム」と合わせてラフに着るのか?
「ジャケット」や「スーツ」に合わせてフォーマルに着るのか?
これによってカラーや素材の選び方が変わります。
素材や色の選び方
ラフに着る場合なら一般的に明るいカラーのブーツがおすすめです。
カジュアルな印象でコーディネイトを盛り上げてくれます!
また、あえてブラック系を選ぶことで男らしく大人っぽい印象を持たせる事もできます。
スーツやジャケットに合わせて履くのなら暗いカラーのブーツがおすすめです。
色を合わせて統一感を持たせるとより一層オシャレに見えます。
また、足もとをワンポイントとしてあえて少し外してみるのもオシャレに見えます!
そして同様に素材も様々ですので、レザーだけではなく起毛感のあるスエードなどもあるので目的別に考えてみるとオシャレを際立たせることができます。
足に合ったサイズを選ぶ
ブーツのサイズを選ぶときにはつま先にゆとりがあるように選ぶのが基本です。
ぴったりサイズのブーツは長時間の移動の際に足への負担が大きくなります!
天然の革を使用したブーツは履き込んでいくうちに皮が伸びて馴染んでいきますが、それを考慮したとしてもやや余裕のあるサイズを選ぶのがおすすめです。
履き口周辺
ブーツは丈が長いので吐き口がくるぶしに当たる場合は靴擦れを起こす可能性があります。
サイズ選びの段階でなるべく考慮して購入すると靴ずれを最低限防止できるでしょう。
またどうしても靴ずれが起きてしまう方は靴ずれ防止のインソールなどを利用すると解決することができます。
メンズブーツのおすすめ人気ブランド
ブーツは良いものでは『一生モノ』と呼ばれていますが、実際に一生履けるブーツはありません。
リペアなどを繰り返して、長く大切に履くことはできますが、多くの人は様々なブーツを買ったり、色んな種類を所有している方が多いと思います。
上記では様々なブーツの形を紹介してきましたが、メンズに人気なブーツブランドを初心者向けに詳しく紹介していきたいと思います。
RED WING(レッドウィング)
レッドウィングは1905年にアメリカ・ミネソタ州のレッドウィングという街で「チャールズ・ベックマン」が彼の靴への情熱とより良い靴を客に届けたいと言う想いから立ち上げたブーツメーカーです。
赤い羽根のロゴマークが世界中で認知されているほど人気を博しており、日本では「レッドウィングジャパン(Red Wing Japan)」が企画や生産などを行っています。
「オロラセット」というなめし革を使用しているのが特徴で経年変化によって鮮やかな犬の毛並みに見えることが魅力の「アイリッシュセッター」をはじめ「ベックマン」「ペコス」など多くの名作を世に送り出し続けているブランドです。
レッドウィングは初心者から上級者まで人気が高く誰が持っていてもおかしくない定番ブーツブランドです。
Tricker’s(トリッカーズ)
腕のある職人がベンチに座って最初から最後までの工程を担当する「ベンチメイド」を創業以来の信念とする「トリッカーズ」。
1829年イギリスのノーサンプトンで「ジョセフ・トリッカー」が不動産を所有する紳士達に向けて靴を製造するために立ち上げたファッションブランドです。
英国紳士靴作りの聖地「ノーザンプトン」にファクトリーを構えるブランドのなかでも、トリッカーズは最古の存在であり皮革に使用する素材は、生後6ヶ月以内の仔牛の革に限定。
その質の高さから「ロイヤルワラント(英国王室御用達)」の称号が与えられています。
Dr. Martens(ドクターマーチン)
ドイツ人の医師「クラウス・マーチン」がスキーで怪我を負った際に、ソフトな革とエアーのある靴底を用いたブーツを設計したことがブランドの始まりとされています。
その後 「R・グリッグ社」と技術提携を結び、英国ノーザンプトンで1960年に記念すべきファーストモデルを発売しました。
実用性を徹底的に追求したブーツは「労働者」だけでなく「警察官」や「ポストマン」「ミュージシャン」まで広く愛用されるようになります。
ブーツに足がフィットするように細く作られたヒール部や「トレードマークのイエローステッチ」「AirWair」と呼ばれる靴底が同ブランドのシューズの特徴です!!!
1960年代の発売以降、多くの労働者やロックスターに支持され、現在ではカルチャーシーンに欠かせないアイテムとなっています!!
CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)
イギリスを代表する高級靴ブランで英国靴の聖地として名高いノーザンプトンで1879年に誕生した「クロケット&ジョーンズ」。
豊富なバリエーションをラインナップしており卓越したクラフトマンシップを駆使し、おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えた革靴を製作しています。
White’s Boots(ホワイツブーツ)
ホワイツ (White’s Boots) は、現在ワシントン州スポケーンに本社を置くワークブーツメーカー。
創業者はオット・ホワイト。
現在でもワシントン州スポケーンのファクトリーにて、ハンドソーン製法を用いてブーツを1足ずつ作り上げているます。
日本ではその歴史や質実剛健な作り価格設定などから「キング・オブ・ブーツ」などと称され、世界最高峰ブーツブランドの地位を築いています。
代表作は「スモークジャンパー」「セミドレス」など。
DANNER(ダナー)
ダナーは1932年にアメリカ・ウィスコンシン州で「チャールズ・ダナー」や「ウィリアム・ウィエンハーグ」らによって設立されたブーツメーカーです!!
マウンテンブーツで高い支持と人気を誇るブーツブランドですが、当初はワークブーツを生産する工場で「低価格」を売りにワークブーツ販売していました。
1960年代に「最も理想的なハイキングブーツ」と称賛された「マウンテントレイル」を発表し、1979年には世界初のゴアテックス採用モデル「ダナーライト」が登場します。
「ダナーライト」はタウンユースで使いやすく今では同ブランドの代名詞的な存在となっています!!
このブーツは「軽量」と「快適」に優れてます。
ブーツは履くようになった人は分かるんですが、やはり重いんですよね。
歩くとすぐ疲れてしまうものが多いです。ですが、このブランドは軽量化を重視していますので他のブーツよりも疲れづらいという事が特徴としてあげられます。
Clarks(クラークス)
1825年イギリスイングランド南西部のあるストリートという街でクラーク兄弟によって設立されて、200年近くにわたって愛され続けている老舗ブーツブランドです。
当時としては斬新な毛付きの「シープスキン」を使った靴を発案し、履き心地が良いと大ヒットしたのを機に本格的に製造を開始。
それ以降、履き心地を追求したカジュアルシューズやデザートブーツといったブランドアイコンを展開すると、世界的ブランドにまで成長しました。
Chippewa(チペワ)
1901年にアメリカ・ウィスコンシン州の州チペワフォールで設立された老舗ワークブーツブランドです。
チペワは木こりや林業に従事する労働者向けにブーツを提供し高品質主義を貫いたことで知名度を高めました。
第一次世界大戦時からアメリカ軍にブーツを供給し、1950年代には世界中に認知されるブーツブランドの仲間入りを果たしました。
ALDEN(オールデン)
1884年、アメリカ・マサチューセッツ州のミドルボロウで「チャールズ・H・オールデン」によって創立されたブーツブランド。
130年以上に及ぶ歴史とアメリカの靴文化を象徴するブランドです。
1970年に近代的な設備が整えられた工場を建設すると、医療用矯正靴の開発を始めます。
矯正靴の研究や開発で培った技術は、現在における同ブランドブーツの履き心地のよさに反映されています。
アメリカが誇る最高峰のブランドの一つです!
BUTTERO(ブッテロ)
1974年BUTTEROのブランドは創業者「マウロ・サーニ」によってスタートしBUTTEROはトスカーナのクラシックブーツのシンボルになりました。
BUTTEROとはイタリア語で「トスカーナのマレンマ」と言われる沼沢地の牛飼いを意味しており、アメリカのカウボーイのイタリアバージョンと言われています!!
70年代には乗馬用のブーツやトラディショナルブーツ等さまざまな種類のブーツが、BUTTEROで生産されておりビートルズが履いたような「モッズブーツ」や「タバコ,マッチなどを入れる小さなポケット付きブーツ」等を製作して有名になりました!!
Timberland(ティンバーランド)
1981年後のティンバーランド創設者「ネイサン・シュヴァルツ」がボストンで靴屋を開業したのが始まりです。
1960年には「耐寒・耐熱・防水」の機能を持った新しいブーツの製造に成功しブランド名を「ティンバーランド」と名付けました。その後、1973年に正式に社名を「ティンバーランド」に変更しました!
現在では2011年6月に大手アパレル企業の「VFコーポレーション」に買収されています!
特徴は何と言っても「完全防水レザー」です。
お手入れ
ブーツにはお手入れが必要と聞いた事ありませんか?実際、各ブーツにはお手入れが必要になります。
オイルを染み込ませたり、ブラッシングをして防水スプレーや消臭スプレーをかけたりします。
ですが、これは車の洗車と同じ感覚です。
3ヶ月に一回でもいいし、半年に一回でもいいです。車の方がもっとマメかもしれませんが、たまーにしてあげれば大丈夫です。
ブーツにはそのブーツにあったお手入れ方法があるので買ったものを大切にしましょう。
まとめ
気に入ったブーツはありましたか??
個人的には「ドクターマーチン」と「レッドウィング」を育てています。
ブーツは長く履いてエイジングするほどに格好よくなってきます。
自分だけのものを、自分の日常で作り上げていくって思えるようになると凄くブーツが好きになります。
雨に濡れたり傷が入ってしまったり、バイクのエンジンで焼け焦げてしっまたりするかもしれません。
ですが、それこそ格好いい!
自分のオリジナルのブーツを作り上げてみませんか?とても素敵な趣味が見つかるかもしれません!
以上っ!!
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