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「Bluesky」を実際に使ってみた!分散型SNSのメリットとデメリット
Twitterがイーロン・マスク氏に買収されてから様々な改革が起きました。
Instagramを運営するmeta社は新たにTwitterに代わるアプリとして「Threads」を発表しリリースしました。
SNSが大きく動こうとしている今、かつてTwitterのCEO勤めたジャック・ドーシー氏が関与している分散型SNS「Bluesky」。
現在は開発途中でβテスト中になっていますが、一部ユーザーに参加コードが配布され、参加できるようになっています。
Blueskyの中では開発者も参加しており、常に開発状況について発信していたり、定期的にミートアップが開催されたりしています。
今回「Bluesky」に参加したので、内情はどんな感じなのか?について紹介したいと思います!!
追記:Blueskyが遂に一般公開へ「分散型SNS「Bluesky」が2024年2月7日に招待制を終了して誰でも登録可能に!?Twitterとの違いを解説!」で情報を解説!
Blueskyの現状やTwitterとの違いを紹介しています!
是非一緒に読んでみてください!!
Blueskyとは
Blueskyは現在ベータテスト中の分散型SNSでかつてTwitterのCEOを勤めたジャック・ドーシー氏が関与しており、Twitterの代わりとしての候補として注目されています。
現在は開発中ですが、招待コードが配布されており、それらを入力することでアカウントを作成し参加することができます。
関連記事|Bluesky公式ページ
Bluesky Social
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分散型SNS
分散型SNSは最近注目されているSNS形態です。
現在稼働していて有名なのは「マストドン」などが挙げられます。
Mastodon
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分散型SNSは基本的に「中央集権型SNS」と言われるTwitterと比較されます。
マストドンやBlueskyの「分散型SNS」とTwitterのような「中央集権型SNS」にはいくつか違いがあり、その中にはもちろんメリットとデメリットが存在しています。
分散型?や中央集権型?が具体的に何を指しているの?というと「サーバー」を指しています。
Twitterが中央集権型と言われるのはユーザーがTwitterの管理するサーバーを利用する事にあります。
これに対して、分散型と呼ばれるSNSではソースコードが公開されており「個人」や「各団体」で用意した「インスタンス」と呼ばれるサーバーに所属し利用することができます。
これが分散型SNSと中央集権型SNSの大きな違いです。
では、分散型の何がいいの?というところについて紹介したいと思います。
分散型SNSのメリット
分散型SNSのメリット
- 所属するインスタンスでより専門的な情報を得やすい
- アカウントがいきなり凍結することがない
- SNSにもよるが広告が無い
分散型SNSでは上記のようなメリットがあります。
一番のメリットはやはり「複数のインスタンスによってより確実な情報を得られること」です。
個人や団体で管理されているため、誤情報が流れてくることも少ないのがメリットと言えます。
また、理不尽でよく分からない凍結を受けなくなり、マストドンでは非営利なSNSサービスとユーザーの自由度の高さを追求し開発された為、広告がありません。
分散型SNSのデメリット
分散型SNSのデメリット
- インスタンスの立ち上げなどにはある程度知識が必要
- 運営の継続がかなり困難
上記はマストドンが一度失敗している事もあり、問題とされている部分ですが、分散型SNSには共通して言えることです。
そもそも一番は「インスタンス(サーバー)を個人や各団体で管理、運営するのが大変」だという事です。
ソースコードが公開されているとはいえ、立ち上げも個人でやるとなるとそれなりに知識が無いと簡単にはいきません。
それを踏まえた上で、ネット上での誹謗中傷や起訴など様々な問題があるので運営の継続もかなり難しいものになっています。
Blueskyはどんな感じなの?
Blueskyは分散型SNSとして開発されています。
ミートアップなども開催されていて、現在も開発は進行中の様子。アプリ内では様々な情報発信をされています。
Blueskyの大きな特徴と言われるシステムが紹介されていました。
それが「タイムライン上に表示させるものをユーザーが選択できる」という機能です。
Twitterでもリスト機能などである程度は管理できますが、Blueskyでは広告なども将来的には自分の好きなように選択ができるようになりそうです。
上記のように現在はライトモードとダークモードの切り替えもできて、Twitterと似通ったデザインになっています。フィードの設定も簡単に変更できます。
基本的な機能はTwitterと大差はありません。
DM機能は無いものの、いいねやリツイートなど大抵の機能は実装されかつてのTwitterと同じ使い心地です。
上記のようにプロフィールもほとんど同じです。
現在ではクローズドβテスト期間なので、日本人の人口も少なめです。(日本人もいます)
英語でのツイートの方がやり取りはしやすいと思いました。
ツイートは300文字までできます。
Blueskyにはまだ人自体が多くないので、過疎ったSNSをやっている感じはあります。
逆に距離感は近いので、会話は結構続いたりします。
追記:Blueskyが遂に一般公開へ「分散型SNS「Bluesky」が2024年2月7日に招待制を終了して誰でも登録可能に!?Twitterとの違いを解説!」で情報を解説!
Blueskyへの参加の仕方
Blueskyは現在はβテスト中ということもあり、招待コードを入力するとアカウントを作成できるようになっています。
招待コードの貰い方としては2パターンあります。
- 参加者に招待コードをもらう
- メールアドレスを登録して招待コード発行まで待つ
アカウントを作成してから2週間に1回招待コードが発行されます。
それをもらって入力する事によって参加することができます。
それか、アプリをダウンロードして上記画面からメールアドレスを入力し、招待コードが送られてくるのを待ちます。
まとめ
注目のBlueskyを体験してみました。
中身はまだまだ開発段階といったことですが、結構おもしろいなぁと思うことも話されていて、発信というよりは情報を覗いているといった感じでした。
バグやフリーズなどもまだあり、通常公開されるのはまだ先だと思いますが、間違いなく次のSNSの最有力候補かと思います!
現在テストに参加している方は通常公開なった際にもアカウントは引き続き使用できるようなので、機会があったら覗いてみてください!
また、進展があったら記事にしていきたと思います。
以上っ!!
追記:Blueskyが遂に一般公開へ「分散型SNS「Bluesky」が2024年2月7日に招待制を終了して誰でも登録可能に!?Twitterとの違いを解説!」で情報を解説!
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