【REDWING】ベックマンを毎日履き込んだ半年間エイジングを見ていく

2023年5月に購入したレッドウィングのベックマン。

現在では現行モデルである「ベックマン フラットボックス」以外のラインナップはすべて廃盤になってしまいました。

筆者は流石に夏真っ盛りである7月後半から8月いっぱいまでは履きませんでしたが、それ以外の月では基本的に仕事もベックマンを履き込んでいます。

半年ほどのエイジングではありますが、めちゃくちゃエイジングするのが早くて、職場の先輩からもあっという間に変わったと言われました。

今回はベックマンの半年間エイジングでそれくらい変わったのかを紹介していきたいと思います。

ベックマンをお手入れ

ベックマンを購入してから半年が経過しました。

実際に何度かお手入れしていて、今回もお手入れしながら半年間のエイジングを紹介していこうと思います。

前回のエイジング記事は「【REDWING】ベックマンを一ヶ月履き込んだエイジングを紹介！」からどうぞ！

前回の一ヶ月の時と条件は全く変わっていません。

まずはメンテナンス前から紹介します。

一旦画像左側のみステインリムバーで清掃しています。右側はまだ何も手を付けていません。

パッと見るとつま先の傷が結構目立ちます。

色抜けも目立ちますが、今までカラークリームを一度も入れていません。

革靴のケアについては「シューケアキットを購入！ベックマンのお手入れに必要なもの一覧」で紹介しています。

以下がお手入れ後の画像になります。

お手入れ後は画像のように傷が目立たなくなっています。

使っているクリームは二種類で「サフィールノワール」と「M.モゥブレィ」のクリームです。

ベックマン半年間のエイジング

半年間使っていてかなりエイジングされてきて、ブーツらしくなってきたなぁと感じます。

お手入れは敵的にしていますが、面倒なこともあり今回で3回目だと思います。

中のコルクもしっかり沈み込んでおり、他のブーツよりもだいぶ履きやすく感じます。

ただ、重さは以前と同じくそのままで、ブーツは重いなぁと感じています。

写真で見るとお手入れ後なのもあり、かなりきれいに見えます。

これでも結構傷があったり、雨の日も関係なく履いているので水シミがあったりします。

踵の減りもなかなかのものです。

また、筆者のベックマンは旧品番なこともあり、ソールが加水分解します。

実は履き方が変なのかわかりませんが、一部ソールが加水分解したり結構ボロボロになってしまっています。一年経過下くらいにソール交換でもしようかなと考えています。

つま先のお手入れ後の画像です。

最初に紹介したつま先と全然違いますよね！！

これでも補色していません。先ほど紹介した二種類の透明クリームのみでメンテナンスしています。

よーく見ると傷がありますが、革って本当に不思議ですよね。

最後に新品開封時と見比べてみたいと思います。

電気の関係もありますが、色が濃くなったのかな？とこの記事を執筆していて思いました。

現行のフラットボックスはエイジングが進んでくると、つま先もペッチャンコになりますが筆者はこのふっくらつま先が大好きです。

また、レッドウィングは5年経過してからが本番と言われていますので、まだまだこれからだと思っています。

とりあえず一年はこのままオリジナルで履き続けて、その後カスタマイズなども考えているので、長い目でこのブログで追っていきたいと思っています。

まとめ

レッドウィングのベックマンを履き始めてから半年後のエイジングを紹介しました。

そのうち「ソール交換」や「カスタム」なども紹介していけたらなと思っています。

また、筆者的に「ブーツのコーディネートにはワイドパンツでしょ」なんて思っている節があるので、一般的に人気のデニムはもちろん、女性のスカート＋ブーツが好きなので、コーディネートとかの記事も書く機会があればなとも思っています。

当ブログではベックマン以外にも革製品のエイジングも紹介しています！

以上っ！！