【REDWING】遂に新作ベックマンが登場！スペックと新旧比較。

レッドウィングの大定番の一つである「ベックマン」が生産終了してからしばらく音沙汰ありませんでした。

コロナ禍の影響でレッドウィングの工場が大打撃を受けている中、そっと幕を閉じたベックマンシリーズ。

生産終了のアナウンスがされ、フラットボックスモデル（ブラッククロンダイク）のベックマンのみが現行で販売されていました。

そして遂に2024年9月4日（水）に最新モデルとしてバージョンアップされたベックマンが全世界同時発売されました。

正統派ベックマンを待ち望んだ方も多いんじゃないでしょうか？

今回は新作ベックマンについての情報を解説していきたいと思います。

2024年9月4日（水）
新作ベックマンが登場！

2024年9月4日（水）に満を持して新作のベックマンが登場しました。

カラーは3色展開になっています。

• ブラックチェリー「エクスカリバー」
• シガー「エクスカリバー」
• ブラック「エクスカリバー」

ベックマンシリーズはコロナウイルスの影響で2020年に一度廃盤になりました。

ソース元YouTube動画｜【CHARLES BECKMAN】創業者のこれまで明かされなかった壮絶な人生に迫る！

新ベックマンのスペック

新作ベックマンの大きく変わったところは3点です。

• レザー
• ラスト（木型）
• ソール

この3点が違うと、もはや別のブーツなのでは？と思う方もいるかも知れませんが、見た目のベックマンらしさが引き立てられているモデルになっています。

レザーには”エクスカリバー”が登場

なんだかどこかの聖剣のような革ですね。

エクスカリバーはしなやかで柔らかいレザーで、履き心地を重視しています。

長時間歩いても疲れないようなフィット感を重視した革に変更されています。

ラストには”224番”を採用

以前から採用されていた大定番である”8番ラスト”から変更になり、より甲周りがタイトになったラストが採用されました。

よりスタイリッシュにキレイめスタイルに合うようなラストに変更されたようです。

そして、革同様に足にフィットしやすいという事が優先されて選ばれました。

過去にベックマンオックスフォードやベックマンチャッカに採用されていたラストと同じです。

ソールは”グロコードソール”に変更

ベックマン フラットボックスに採用されているグロコードソールに変更されました。

おなじみのソールで安心感強めで、加水分解も起こりません。

その他の変更点

ハトメの上から3つ分がスピードフックに変更されました。

フラットボックスモデルから搭載されている仕様ですが、脱ぎ履きが大変なのもベックマンでしたので、これはとても嬉しい変更です！

そして、靴紐が2種類付属してきます。

靴紐を変えるだけでベックマンの表情がガラッと変わるので、気分や服装で付け替えても楽しめます。

新旧ベックマンの違い

ベックマンの変更点をまとめてみました。

	ベックマン NO.9419	ベックマン No.9011
レザー	エクスカリバー	フェザーストーン
ラスト	224番	8番
ソール	グロコードソール	ベックマンソール
カラー	3色	4色
スピードフック	あり	なし
シューレース	2種類付属	オイル平紐
	購入する	廃盤

それぞれ違うディティールになっているので、同じベックマンといえど新たに入手する価値はありだと思います。

ベックマンはおすすめなの？

レッドウィングのブーツを購入するならベックマンはとてもおすすめです。

カジュアルスタイルからスーツなどのドレススタイルまで、このブーツを履き込んでエイジングさせていくと、かなりかっこいい仕上がりになります。

筆者もベックマンを購入して愛用しています。

新作ベックマンは今までのベックマンを所持していても、新たに楽しめるブーツになっているかなと感じました。

まとめ

遂に新作ベックマンが登場しましたね！

筆者もベックマンの新作はとても楽しみにしていました。

廃盤の記事の最後には、新作ベックマンが登場するとされていましたが、結構時間が経っていたので待ち焦がれていたほどです。

新作ベックマンで重要視されている歩き心地も気になります。

試しに履いてみるのもいいですが、ブーツはエイジングすると想像以上に履きやすくなるので、こればっかりは購入してみるのがいいかもしれません。

以上っ！

ソース元YouTube動画｜【CHARLES BECKMAN】創業者のこれまで明かされなかった壮絶な人生に迫る！