ゆとり世代が熱中した小説「天国の本屋」シリーズをネタバレなしで紹介!映画にもなった恋火のあらすじも一緒に!!

天国の本屋

筆者は普段本を読まないんですが、小学生の頃に読んだ小説が良くてずっと記憶に残っています。

好きな本は?と聞かれると毎回同じ本を答えるくらい衝撃でした。

今回はそんな筆者のおすすめ『天国の本屋』について紹介していきたいと思います。

目次

天国の本屋について

天国の本屋は筆者が小学生の頃に出会った小説です。

漫画以外の本を読む事をあまりしなかったのですが、この本は表紙がとても好きで読んでみると引き込まれる感動の話でした。

原作の『天国の本屋』(松久淳と田中渉の共著)はかまくら春秋社から2000年に刊行されたものの、売れ行きは芳しくなく在庫品となっていたものを、岩手県盛岡市の「さわや書店」店長が偶然読んで感動し、独自に宣伝して評判を広めたことによりロングセラーとなりました!!!

天国の本屋は人気が出てシリーズ化して販売されています。

また映画やミュージカルなどの様々なメディアに展開しています。

著者:松久淳+田中渉について

著者はチームとして二人で活動しています。

一つの本を二人でつくるという作家チームです。

松久 淳(まつひさ あつし)

執筆担当。1968年12月23日、東京都葛飾区生まれ。

田中 渉(たなか わたる)

原案・挿絵担当。1967年3月20日、長野県上田市生まれ。

恋愛系の小説が多く、以前は今の「小説家になろう」など大きなサイトはありませんでしたが、携帯電話でのWeb小説などでも作品を配信していました。

http://matsuhisa.com

天国の本屋 シリーズ

ここではシリーズ毎に詳しく紹介していきたいと思います!!

あらすじや発売時のコメントなども含めて解説していきます。

天国の本屋

スクロールできます
さとしが朗読する場面
本屋のエプロン
不思議なおっさんヤマキ

http://matsuhisa.com/より

あらすじ

主人公のさとしはアロハシャツの不思議なおっさんヤマキに誘われ、突然天国の本屋で短期のアルバイトをすることになった。

この本屋では、売り物の本の朗読サービスを行なっており、それをさとしが受け持つことになった。

そして同じくバイトの緑色の目を持つ少女ユイに恋心を抱く……。でも、ユイの心は、この世でできた大きな傷に塞がれていた。

天国の本屋の最初のお話です。

上記でも紹介したように発売後は全く売れなかったそうです。

これが松久淳+田中渉のデビュー作です。2000年12月の発売後、びた一文反応がなかったのですが、2002年夏、この本を気に入ってくださった、盛岡にある「さわや書店」の伊藤店長の後押しから火がついて、おかげさまでたくさんの方に読んでいただいています。

http://matsuhisa.com/

上記の天国の本屋は2つの出版社から出版されています。

「新潮文庫が2004年4月下旬」に発売されていて、「かまくら春秋社は2000年の12月」に発売されています。

天国の本屋 うつしいろのゆめ

あらすじ

結婚詐欺師のイズミは30歳まであと1か月。最後のチャンスでつかまえたの大物の息子。しかし、いざ婚前旅行でハワイへ、というところで、アロハシャツに麦わら帽子をかぶった謎の老人に自分の素性をバラされてしまい、さらには偶然にもハイジャックに出くわしてしまう。

フィアンセに逃げられ途方に暮れるイズミに、アロハシャツの男は仕事の話を持ちかける。ある屋敷を公共事業のために立ち退きをさせたいのだが、そこの主人が頑固者で言うことを聞こうとしない。ヘルパーとして働きつつ、なんとか説得してくれないか、と。

その破格の報酬に引き受けたイズミだったが、その屋敷の主人というのはとんでもない頑固ジジイ。イヤミと皮肉ばかりを浴びせる男で、イズミは初日から怒り心頭になるが、しかし、やがてイズミはその老人と心を通わせ始め、そして、イズミにとっても、その老人にとっても、絡まった過去を解きほぐすような出来事が起きる……。

http://matsuhisa.com/より

天国の本屋の正統続編です。

こちらも2社から出版されていて、「新潮文庫より2004年8月下旬」に発売されていて「木楽舎より2002年3月28日」に発売されています。

天国の本屋 恋火

あらすじ

10年経ったら、いっしょになろう――。若き女性ピアニストと花火師の恋は、突然終りを迎えた。それから十余年。伝説と化した「恋する花火」と「恋するピアノ組曲」が残った――。

職を失った31才のピアニスト・健太は、謎のアロハシャツの男・ヤマキに出会う。「仕事がないならウチの本屋でバイトしないかね」そう声をかけられた健太は、目を覚ますと本屋にいた。しかも、そこは天国にある本屋だという。彼はそこで、耳が不自由な女性に出会う。彼女は天才ピアニストだった。

一方、傾きかけた商店街復興の窮余の策として、飴屋の娘・香夏子は、以前開催されていた河川敷の花火大会の復活を計画していた。そこで、彼女は伝説の花火師の男と出会う。

ほぼ同時期。天国と現世で、健太と香夏子は、ある”悲しい恋”の結末を知ることになる。それを聞いたふたりは、それぞれある”決意”を胸に抱く--。

http://matsuhisa.com/より

一番メディア展開されたのがこの恋火です。

こちらは小説として「新潮文庫より2007年7月1日」に発売された小説と「小学館より2002年9月12日」発売されたものと「小学館文庫より2004年5月11日」に発売された小説があります。

他には舞台化や映画化、中国版なども発売されました。

あの夏を泳ぐ 天国の本屋

あらすじ

必ず見ていてくれる人のため、私たちは泳ぎつづける。

高校の水泳部でライバルだった麻子と朝子。卒業から10年たったOB会の日、麻子はひとり不思議な書店に迷い込む。無理やり店の仕事を手伝わされるうち、あのころの気持ちを少しずつ取り戻していった。いっぽう朝子は見知らぬアロハシャツの男から、麻子との秘密の宝物を渡されて……。

http://matsuhisa.com/より

最新巻ですが登場したのは2008年になります。

こちらは「新潮社より2008年7月18日」に発売された小説と「新潮文庫より2012年6月28日」に発売された小説があります。

連載開始時のあいさつもされていました。

<連載開始時のごあいさつ>

2007年9月29日より「波」誌(10月号)にて連載開始。

2002年の「恋火」以来、実に5年ぶり(単行本の発売は2008年になると思うので、そっちで言えば実に6年ぶり)となる、「天国の本屋」シリーズ第4弾です。

 主人公は麻子と朝子という、24歳の二人のアサコ。かつて高校の水泳部でライバルだった二人は、一方は例によってヤマキに連れられて天国の本屋へ、一方は8年ぶりに開催される遠泳大会に出場するために高校以来で泳ぎ始め・・・というそれぞれのアサコの物語と、彼女たちの高校時代の物語、この3つが交錯しながら進んでいきます。

これまでも『プール』『ウォーターマン』など「水」の物語が多かった我々ですが、「てんぽんシリーズ」meets「水物」というわけで、ご期待いただければ幸いです。「水物」って。(2007.9.22)

http://matsuhisa.com/

映画や舞台、最新のニュースについて

天国の本屋 恋火は竹内結子さん主演で映画にもなりました。

また、舞台も2019年10月21日に登場しています。

https://www.tengokuno-honya.com/

天国の本屋の文庫版が重版されました。

2000年12月の登場から何度か販売され、13年ぶりの重版になりました。

詳しくは公式ブログからどうぞ!!

総括:簡単なレビューとまとめ

筆者がこの本に出会ったのは、10年以上前です。

当時は天国の本屋の存在も多くは知らずに一番最初のさとしの話を読んでものすごく感動したのを覚えています。

この本は読み終わるのに時間もかからずスルッと読めてしまうのも魅力の一つだと思います。

作品をすべて通してみるとアロハのおっさんヤマキが主人公なんだなと分かります。

今でもこの話は大好きで、文庫本もしっかり手元にあります。

サトシとユイの話は今でも忘れられないし、時には読み返したいな!と思うこともあるほどです。

そしてこの作品でハッピーエンドがどれほど素敵なことなのか、自分の人生がどれだけ大切なものなのかを理解できると思いました。

ぜひ文庫本を手にとって読んでみてください!!

以上っ!!!

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天国の本屋

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