今回は昔からある、地元求人情報誌「タウンワーク」について話したいと思います。
駅やコンビニなど様々なところに置いてある雑誌ですがタウンワークには以前、主にアルバイトの求人が載っている冊子と、主に正社員の募集のみが掲載されているものがあるのはご存知ですか?
こちらのタウンワーク社員は2020年1月6日号をもって休刊になりました。

休刊と言っても今のところ再開の予定は無いので約13年半の歴史に幕がおろされると言ってしまっていいかもしれません。
今後は通常のタウンワークに社員のページが常設される事になります。
ではなぜ休刊に至ったのかを今回調べてまとめてきました。
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タウンワーク休刊の理由
理由は主に二つあります。
- タウンワーク社員を手に取れる地域が少ない為(ラック数が無い)
- スマートフォンの普及によりネット媒介の方が閲覧が多い為
上記のような理由で休刊に至ったと思われます。利用していた方からすると残念でなりませんね。

タウンワーク社員を手にとれる地域が少ない為
タウンワーク社員は地方の田舎の方ではまず置いてないんです。
理由はラック数が少ない為や、あまり需要がない為ですね。
欲しい方は欲しいと思いますが。。。
対して通常のアルバイト情報誌としては
コンビニ1店舗につき1つは置いてあるので
こちらの方がラック数は多くなります。
スマートフォン普及によりネット媒介の方が閲覧が多い為
スマートフォンが普及してきて、ネットでの閲覧が増えた事も要因の一つです。
実際に冊子を取らなくても
アプリ仕事を検索し閲覧する事ができます。
このようにネットの普及と同時に利用数が減った事も要因の一つになりました。
2019年10月7日「社員強化プラン」のリリース
ネットの普及により19年10月7日社員強化プランというものが、リリースされました。
このプランはスマートフォンのアプリで「社員」または「契約社員」の絞り込み検索の際に、強化プランに参加している企業が上位表示されるといった機能になります。
このプランによって利用者にメリットになるのは、きちんとお金を支払ってタウンワークに求人を掲載している企業が上位表示される事です。
無料で求人を載せている企業はもちろん全てではないですが、人を集めるのにリスクを背負わない、すぐに居なくなってもいいと考えるブラック企業が多いです。
お金を払っている企業は、せっかくお金を払いいい人材を集めたのにすぐ辞めて行ったりするのは困るのでしっかりと長く続けてくれる人材を探しているのです。
また、デメリットになるのは利用者には特に無いですが、企業側としてはお金を払っていない場合は上位表示されないので、あまり目につきにくくなる所です!!
まとめ
今回は長らくお世話になったタウンワーク社員の休刊に関してでした。
いかがでしたか?
休刊にともない、通常のタウンワークは増冊されているみたいです。
タウンワーク社員の休刊は残念ですが、社員強化プランによって今後どう変わっていくのかがとても楽しみです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。