AFFINGERをWingからActionにアップデートした時の違いと注意点を紹介!アフィンガーは初心者におすすめできる??

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アフィンガーがアップデートされたのはだいぶ前の事ですが、アップデート以降有料テーマには様々な流れがありました。

大きく変わったのは「ブロックエディター」を主流にするとワードプレス公式が公言していた時期が訪れたことです。

「クラシックエディター」が2021年末までの対応だったのが変更になりました。

Classic Editor は公式WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。

Classic Editor-WordPress Plugin|WordPress.org日本語

AFFINGERはかなり長く運営されている有料テーマです。

従来のクラシックエディターで長いあいだ開発されてきました。

サポート期間を考えてかAFFINGERもバージョンアップと共にブロックエディターに対応しました。

僕は「STINGER8」から使い始めましたが、その頃は「STINGER PLACE」や「AFFINGER4」が出回っていました。

今でこそ主流の無料テーマ「Cocoon」も研究されてない状態でした。

今回はAFFINGER6 ACTIONについて個人的にレビューしていきたいと思います!!

\ 支持率No1オススメWordPressテーマ /

目次

AFFINGER6 ACTIONのレビュー

AFFINGERが進化してから僕も少し触っていました。

WINGからACTIONにアップデートした際に一番大きく変わるのは「ブロックエディター」に対応することです。

AFFINGERのブロックエディターはかなり使い辛いです。

今までずっとクラシックエディターで研究開発が進められてきたテーマなので、クラシックエディターでは使い勝手も良くカスタマイズも細かいので人気のテーマでした。

AFFINGER6で登場したブロックエディターはSTINGERからずっと使ってきた身としては、公式のサポートに無理やり合わせているようにしか見えません。

AFFINGERが悪いわけではないですが、個人的には「公式にクラシックエディターを永久にサポートして頂き、AFFINGERはクラシックエディターで進化」してほしいのが一番の本音です。

AFFINGERでブロックエディター対応にするには、新たにブロックエディター専用を作る必要があると個人的に思います。

WordPressテーマは以前より個々で特徴がありました。

AFFINGERはかなり尖っているテーマで少しずつプラグイン等を必要な部分だけ追加して、デザインも刺さるように設計されていました。

今ではブロックエディターで作成するなら「SWELL」一択だと思います。

アキ

実際にSWELLを使っています!

AFFINGER5からAFFINGER6に変更した際の気になる点

個人的に気になる所が何個かあるので紹介します!!

変わった箇所は結構あると思いますが、不満点を中心に紹介していきたいと思います!!

ロゴ画像について

最初にテーマを変更した時に一番気になったのがロゴ画像でした。

ロゴ画像は少し変わっていて、JET環境だとスマホ表示が以前のものと変わります。

これを中々修正できなかった記憶があります。

CSSなどで設定することはできますが、かなり面倒でした。

クラシックエディターでも使える

AFFINGERは従来どおりクラシックエディターでも使うことができます。

クラシックエディターの方が断然使いやすいですが、ブロックエディターでも使えるという両刀使いができます。

そしてクラシックエディターではブロックエディターよりも機能に違いがあり、表示が変わってしまったりします。

このあたりもかなり中途半端だなぁと思います。

クラシックエディターでNoto Sansを使うと投稿画面ですべての文字が太文字になるようなバグもあります。

専用ブロックの少なさ

専用ブロックの少なさもAFFINGERの気になるところの一つです。

公式サイトにもありますが、プラグインで拡張してね!ってやつです。

ですが、付け足し文のように各々不具合が出る可能性がありますが、それは自分で対処してねという文言も添えてありました。

\ 支持率No1オススメWordPressテーマ /

AFFINGERは初心者におすすめ?

以前はAFFINGERはアフィリエイト報酬を狙うのに多少難しくてもよく刺さるテーマでした。

現在は上記でも前途したようにブロックエディターが主流になってきています。

この事から難しいHTMLやCSSを活用して、どんな層でも狙えば刺さるテーマのAFFINGERはブロックによる簡易化で今の立ち位置はかなり難しくなったと思います。

ブロックエディターの一番の魅力はとても凝った記事をブロックを使用して簡単に作成することができるところだと思います。

今でもAFFINGERでHTMLやCSSを使えばしっかりと刺さる物を作ることはできます。

ですが、SWELLなどのブロックエディター完全対応のテーマにはブロック自体で負けているので、ブロックエディターを使いたいならSWELLを使ったほうが良いです。

現状は初心者にはオススメできない有料テーマとなってしまった感はあります。

AFFINGER6を今選択するメリット

前の章で初心者にはおすすめできない有料テーマと紹介しましたが、すべての人におすすめできないテーマではありません。

現状のAFFINGERのデメリットを考えつつ、それでもAFFINGERを選んでも後悔しない人はこんな人!というモデルを紹介していきたいと思います。

デメリットは現状ではかなり多いと思いますが、それでもAFFINGERが今までも培ってきて持っているメリットを活かせる方にはオススメできます!!!

HTML、CSSを入力するのに抵抗がない人

ブログの最初のエディターはテキストエディターでした。

ブロックエディターを使っている方にはあまり馴染みがないのかもしれませんが、クラシックエディターでは外見重視でほぼプレビューの「ビジュアルエディター」とコードを入力できる「テキストエディター」タブで切り替えることができます。

これは以前のブログでは普通ですし、無料ブログ系でもだいたいこんな感じです。

おそらく初心者の方は「見出し2」の事を何故「H2」というの?というところ等を理解しないまま進むと思います。

以前よりもその辺りが、かなり緩くなり装飾なども簡単にできるので、ブロックエディターは一層便利ですが、AFFINGERには以前のように他テーマより刺さるようにするには、ある程度この辺りも出来るようになる必要があると思います。

もちろん勉強すれば全く知らないところからでも入力できるようになります。

情報がネット上に多いので検索すればだいたい解決

AFFINGERはだいぶ前から使われてきたテーマなので、ネット上で検索するとだいたいどんな情報も出てきます。

これは、以前より言われていて情報が多いので使いやすいテーマといういイメージでした。

不具合なども検索したらだいたい対処できるし、カスタマイズも様々な人が考えたものがネット上に沢山あります。

こういった場面でも有利な所です。

現在のAFFINGER6も情報はネット上にありますが、ブロックエディターになってからは少し不足しがちな感じはあります。

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結局AFFINGERはオススメなの?

結論的にはAFFINGERは初心者にオススメしません。

上記メリットを活かせる方はだいたい一度はアフィンガーに触れたことはあると思います。

いいと思っている方はまだ使っているし、乗り換えた方も多いと思います。

個人的にはAFFINGERはクラシックエディターで正統派進化をしていってほしいと思っています。

おすすめの有料テーマは『SWELL』と『JIN:R』

AFFINGERを選択しない場合はどのようなテーマがいいのか?

ちょっと前まではかなり多くのテーマがありましたが、現在特出しているのは2つの有料テーマです。

簡単な解説と一緒に比較してみてください!!

SWELL

ブロックエディターを使う上で最高の使い心地のこのテーマはブロックエディターではこれ一択と言っていいいレベルです。

完全対応のブロックエディターに加えて専用ブロックがひたすらに多いのが特徴です。

またRinkerの次世代を担う新たな商品プラグイン「ポチップ」も使い心地は素晴らしく、SWELLの開発者とポチップの開発者は共同で開発しています。

これにより、iPhoneとMACのような連携を生み出しているので、とにかく不具合が少ない。

SWELLは様々な所と契約しており「高速化」「専用ブロックの数」「ポチップ」「ブロックエディター」などプラグイン面、SEO面も最強と言わざるおえません。

このテーマの弱点であった、出たばかりで情報が少ないところも、情報共有面を増やし「専用会員サイト」や「Discordサーバー」での情報の出し合いなど、多くの要素で検索すれば問題解決が簡単にできるという環境もあり、このテーマを選んでおけば間違いない一番のテーマになっています。

JIN:R

https://jinr.jp/

JIN:Rは最近JINがアップデートして販売された有料テーマです。

JINを根本的に作り直し「JINらしさはそのまま」というコンセプトで登場しました。

WordPressテーマJINはずっと人気のテーマでクラシックエディターの時からずっと使われてきているテーマです。

ブロックエディターに対応するためにしっかり正統派進化してきたので専用ブロックも多くSWELL同様に幅広くサイトを運営できます。

情報自体はJINの頃から多く、現在SWELLと同等のWordPressテーマだと思います。

JIN:Rも専用の目次プラグインが登場したりと面白そうな機能が多いです!!

アキ

そのうち購入してみたい!

まとめ

AFFINGERの進化についての感想と新しい初心者におすすめの有料テーマを紹介しました。

SWELLについては僕も使っています。

AFFINGERを個人的に好きな僕は今後は「ACTIONでクラシックエディター強化」「全く新しいブロックエディターAFFINGER」のどちらかで運営してほしい思いが強いです。

無料テーマSTINGER8から始めた僕は結構思い入れもあるので、AFFINGER特有のターゲットにぶっ刺さるようなテーマに仕上がってほしいですね!!

以上っ!!!!

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